自分らしさ

 

いらっしゃいませ、お久しぶりです。前回からまた少し時が経ってしまいました。もうすっかり寒くなりましたね。

 

私は最近、来年に向けて試験勉強を頑張っております。そんな中でブログを書いている理由は、今の気持ちをどうしても書き残しておきたくて。


自分らしさ、そんなものに今とても引っかかっています。みなさんにとって自分らしさとはなんですか。私ははっきりとはわからない。でもなぜか、その自分らしさから今遠くにいる気がするんです。自分じゃない気がして。自分が好きになれなくなってきた。自分の足りないところばかり探すようになってきてしまっている。もう自信がないのかもしれない。


まっすぐなところ。これは私の長所です。いや、長所でした。きっと、今は素直になれていません。弱いです。嫌われるのが怖いなんて思ってしまっています。むしろもう嫌われていたとしても、それでも怖いです。


私は広い海で泳いでいたい。今はきっと水槽の中で泳いでいる。人の評価を気にしている。人の価値観で生きようとしている。でも薄々気づき始めている。非常に窮屈で居心地が悪いことに。私は自分の好きなところで生きたい。好きな自分で生きていたい。他の誰でもない自分でいたい。それが世間一般で言われる良い人じゃなかったとしても、非難されても構わない。それより自分の気持ちに蓋をする方がきっと苦しい。好きな人と一緒に居れなくてもいい。それはとってもとっても悲しいけど。私じゃない私が好きなのであれば、それはもう仕方のないこと。私が好きな私になれないということは、それはもう私じゃないのだから。


何においても環境は本当に大切だと思います。誰といるか、どこに身を置くかで本当に大きく変わる。自分がしたいことや、自分が好きなことに常に否定的に言う人とは一緒にいない方がいい。なりたい自分にいつまでもなれない。好きなことだってできない。人のために生きてるんじゃない。

 

私はいつだって応援し合える人たちと一緒に生きていたい。夢を語り合い、お互い高めあって一緒に叶えたい。嬉しさ2倍になるなあ。

 

私は弱さは強さだと思います。自分の弱さを認められる人は、人の弱さも認められる人だと。自分の弱さを見せられる人は、本当の強さを持っているからこそできることだと思うんです。お互いに弱さがあるからこそ補い合うことができる。強いと独りでいいし、きっと必要としない。そして人の弱さが認められないし、許せなくなってしまうと思う。それって寂しい。それでも弱くて良いことは少ないのかもしれない。率直に言うと、かなり舐められる。でも、それでも弱い自分は私は好きです。上から下を眺めるより、下から上を眺める方が小さなことに気づくことができる。そしてその小さなことは、きっと優しさに繋がる。そう思うのです。

 

やあ、おかえり私。なんだか私になれた気がする。

 

最後までお読みいただきありがとうございます。みなさん、今日は金曜日です。いつも頑張っている自分にご褒美を。